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名古屋JCじゃがいもクラブ
会長 木村 浩樹
じゃがいもクラブの歴史は古く、名古屋青年会議所では、1953年に「伝統あるゴルフ競技の健全は発展とJC会員相互のより親睦を図る」目的とし、8名のメンバーでゴルフ同好会が創設されました。翌年の1954年には、東京青年会議所で、有志約15名が集い親睦ゴルフが始まりました。その名称が「じゃがいもクラブ」。
「当時ゴルフは意気盛んなれども技術これに伴わずといった状態で、コースに出れば芝生を掘り起こし、悪戦苦闘する姿がまるで芋掘りの有様だというところから、うまくJCに掛けて『じゃがいもクラブ』と初代黒川光朝会長が名付けられました。」(東京JCじゃがいもクラブHPより)
その後、東京JCじゃがいもクラブのメンバーが大阪・名古屋などいくつかのJCに呼びかけて日本JCじゃがいもクラブの前身が立ち上がり、1958年、日本JCじゃがいもクラブは、日本JCの分科団体として登録され、じゃがいもクラブは全国に広まっていきました。
この年、第1回全日本選手権大会が、名古屋ゴルフ倶楽部にて開催されました。
名古屋JCじゃがいもクラブは、先輩と後輩との交流の場であり、ゴルフという競技を通してコミュニケーションを図り、スコアアップは勿論、友情を育むと同時に礼儀やマナー、エチケットを学び人格を磨くことで、JC運動の一端を担う団体と考えています。
現在の活動は、名古屋の名門といわれるコースを中心に年間4〜5回の例会を開催しています。また、地区大会や全日本選手権等で他のLOMメンバーとも交流を図っています。また、じゃがいもクラブメンバー以外にも気楽に参加してもらえる機会も作ってまいります。
今後も、昨年以上に活気ある楽しい会にしていきたいと思っていますので、皆様のご参加、ご協力をお願い申し上げます。
〜 じゃがいも綱領 〜
われわれは常にJCゴルファーとしての自覚に立ち
絶えずマナー、技術を練磨し以って
ゴルファーの範たるを期す |
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